ダイニングバー

前から気になってた近所のダイニングバーへ行ってきました。

バーのような所に行くのは初めてで、ドキドキしましたが、

エイヤで飛び込んできました。

 

ジャズが流れてるなんか良い雰囲気のお店。

カクテルとか全然知らない私に懇切丁寧に、あれこれ教えてくれる

ロマンスグレーのマスターさん。超渋格好いい!

いいおじさまですわ・・・。憧れる。

 

地元の昔話とかを色々してくれて、この町に少し詳しくなりましたよ。

映画館があったなんて知らなかった。

 

さて、お酒があまり強くない私は、

3杯だけいただいてきました。

 

まずは飲みやすいものというアバウトな注文で、ギムレットを出してもらいました。

これが、なかなか美味しかったです。香りが良くて程よく甘くて。

ジンにライムジュースですね。シェイク付きです。

 

ギムレットがジンだったので、次は別のということで、

ウォッカで何か飲みやすいものをと言う話で、モスコミュールを出してもらいました。

これは私も飲んだことありましたね。ウォッカにライムジュースです。

こちらは、シェイクなしのステアされてるものなんですね。

 

シェイクありとなしで名前が変わったりするんだよーと、酒飲みだと常識的な

知識を新知識として仕入れる程度の無知な私でした。

 

さて、最後に一杯と考え

メニューを見ていたところ、何とも物騒な名前が。
スレッジハンマー・・・なんか良い。ということで、これに。

 

ウォッカにライムジュースは、モスコミュールと同じなんですね。

後から知りました。違いは、シェイクなのと、ウォッカの割合が多いと言うこと。

確かに少しお酒の香りが強かった気がします。気だけかも知れませんが。

 

いつも適当に頼んで飲んでいるので、こういう風に

話を聞きながら飲み比べていくと、違いがわかって楽しいですね。

ギムレットが一番美味しかったので、ジンが合うのかもしれません。

 

また、そのうちお店にうかがってみたいです。その際はまた違うお酒を。

今思うと

前の記事に書いたけど、メールに見られるような元カノの

二転三転する言動に、どうしたらいいんだよ!

ってイライラしてたんだなと。

 

イライラは棄てなくてはいけないんだけど、正直どうしていいか判らなくて

ダメだったよ。出来るだけ相手の意にそう行動を取ろうと考えていたのに

ころころ変わって、どうしたらいいか判らなくなってたんだわ。

 

そうこうしてるうちに、相手の発言を信じられなくなったんだね。

こういうことの積み重ねだったんだ。

彼女とお別れしました。

仕事でバタバタしてて、特に書くことがなかったので放置されてました。

 

さて、元カノがということを何度か書いていたが、実際は向こうが

納得しなくて宙ぶらりんの状態で放置されてた件。

もう一緒に居たくないから別れたいと話を二回して、向こうは絶対別れないと

言う話を結構前にしてました。

 

付き合って2年半。出会って3年ぐらいだろうか。

とにかく、思い通りにならないと泣きわめいて、死ぬ、自殺する、今から電車に飛び込む、首を吊るって

こちらに言いまくってくる娘さんでした。良いところももちろんあったのですが、

相手の思い通りのことをしないと拒絶されたと感じ取られ、喚き散らす感じ。

 

今思えば、寂しくて構って欲しかったんでしょうけど、

普段から死にたい死にたいと言われて、こちらとしても、しんどく。

自分がやりたいことをしたいから今日は会うの遠慮したいかなって言うと

死ぬ死ぬ言われ、本当に死ぬかもしれないという恐怖と戦い会いに行く日々でした。

結構精神的に参ってました。

 

私は私で、気分屋な所もあったのが相手にとっても負担だったのかもしれないです。

 

実は、一昨日メールで、こんな感じのやりとりがありました。

 

『占い師さんに占ってもらったら、私の運命の人はあなたではなく、来年会う人だと。

あなたのような器の小さい人ではなく、大きな人がたくさんいることを知ったと。

だから、あなたとは別れます。荷物は処分してください。

ありがとう。さようなら。』

 

要約すると、そんな感じのメールがきてました。もっと結構人格攻撃的な

内容は書いてありましたが。

 

普段はもうメールは無視だったのですが、悩んだ末に礼儀として

『わかりました。今までありがとう。さようなら。』

と返信をしました。

 

そうすると、

『連絡が来て嬉しい!まだ縁が続いてるということがわかりました。愛されてるのがわかりました。絶対に別れないからね!!』

と言う返事が来ました。本当にわけがわからなかったです。

 

とりあえず、もう別れる旨をメールして、再放置。正直、相手の言葉が

全く信用できないことを、再々再度認識することになりました。

 

そして、その件に関して共通の女性の友人がツイッターで、

余計なことをして!とか、俺って優しいとか思ってるんだろうけど、

そんなの優しさでもなんでもないからとかつぶやいてる始末。

 

なんか、正直この友人の女性は、元カノの言い分のみで物事を判断して

批難してくるので、正直参ってしましました。

元カノは、感情的な発言でかなり事実とねじ曲がったことを

普通に言う人なので。

そもそも、元カノに対する優しさなんてとうに棄てましたよ。

別れるために辛辣なことも言ってたし。

 

まあ、この女性の友人の一方的な言にあまりにもイライラしたので

この女性の元カレで自分の友人に相談してみました。

そしたら、簡単に一言、

『男の言い分なんて全く聞かない人だから、話すだけ時間の無駄だよ。』

なんか、長年付き合って来た元カレさんの重い言葉でした。

ということで、この友人に関しては、諦めることにしました。

当分わかり合える日は来ないと思います。

 

さて、そうして本日。

再び元カノから、メールが来ました。

 

『友人の女性さんに諭されました。

もう別れます。あなたのような器が小さく、最低な人間に振り回されるのは

もうコリゴリです。二度と声も顔もみたくない。

今までありがとう。さようなら。

じゃあ、私は電車に飛び込みますね。さようなら。死にますね。

返信をしたら呪いますから。

仲直りしたくなったら、連絡ください。あなたから連絡が来たら、

復縁できると思いますからね。愛してます、さようなら』

 

自分でここに要約を書いてみても、わけがわからないです。

本来はこの文章よりももっと私のことを攻撃してる文章なんですが、

一つのメールの中でここまで矛盾を孕んだ文章だと、恐ろしくなります。

まあ、もう連絡する気はないのでブロックして放置します。仕方ないですね。

 

友人の女性さんのことを元カノは割と信頼して頼りにしてるんですが、

話がねじ曲がる元カノと、直情的に男を攻撃することがある友人の女性さん。

取り合わせとしては最悪な組み合わせなのかもしれないなと思いました。

自分としては、先日オーケストラに同行していただいた、女性の友人を

頼ってもらえると、嬉しいのですが。比較的現実的に話せる方なので。

 

とりあえず、元カノと友人の女性付近の私の交友関係は

全滅するだろうな・・・仕方ないね。諦めます。

本屋さんと美容院

池袋の本屋まで行ってみました。

目的は、メンタル的な本とウォーキングの本。

 

ウォーキングの本はいくつか見つかったのですが、

なんかしっくり来るものがなかったです。

体幹がどうのというのがちらほらと。全部執筆者が同じがなのが気になりました。

 

基本的な歩き方の姿勢を整えたら、後は書くことがないのですかね。

とりあえず、胸を張って歩くのが基本らしいので修正しようと思います。

 

メンタル的な方もなんかこれ!っていうのがなかったです。

話し方の本とかがあって、気になって読んでみたぐらいで、

視野の広げ方の参考になる物とかは、あんまり無かったですね。

自己啓発的な本のほうが良いのかもしれませんが、ビジネス的な方面の

本しか見あたらず、断念。なんか、そういうことではないんですよね。

もう少し小さい本屋見てみようかな。

 

その後、美容院に行って髪を切ってきました。

とにかく、普段はあまり話さないのですが、

コミュニケーションを取るように心がけて、切ってもらいました。

 

ひたすら、色々聞いたりしてました。質問です。

美容室の事やら、業界のこと、美容師のこと、駅前のパン屋のこと。

 

こうやって改めて話をしてみると、業界的なこととか聞けて楽しいですね。

また違うところで挑戦してみようと思います。とにかく訓練ですね。

高尾山散歩

メンタルブレイクしてて放置してた、再開。

もっと自分のことをよく知らないとね。

 

さて、本日は梅雨の間の晴れ間という感じで

良い感じに晴れたので、高尾山にいってきました。

もちろんソロです。

 

今までは、ひとりで1号路、元カノと1号路と、

1号路しか行ったことがなかったので

前から気になっていた6号路から登ってみました。

 

6号路はいいですね、川のせせらぎを聞きながら

気持ちよく登れます。川はいいですね。

 

道は1号路よりも全体的になだらかな感じで、凄く登りやすいですね。

道が若干狭いですが、1号路と比べて山を歩いているっていう

気分が出る道でした。1号は舗装されてるところが多いですからね。

前日に雨降ってたので、地面はそれなりにぬかるんでましたが、

良い感じにあるけました。

 

人もそれなりで、1号と比べたら断然人が少ないですね。

みんな、こちら側を登ればいいのにと素直に思いました。

でも、人が多いとここは、なんか狭くてアリの隊列みたいになりそうだし

やっぱり、少ない方がいいですね。

 

見所は比較的少ないのですが、やっぱり何よりとび石ですよね。

あの沢に立っている6号路は直進ですという、文言を見たときの

トキメキは凄かったです。沢に向かって進んでいくって素敵ですよ。

あまり出来ないことが出来るという感じで、とても楽しかったです。

 

水の量も比較的少なかったですし、滑らないように注意しつつ

ドンドコ進みました。ロマンですよ、ああ言うの良いわ。

 

その後に出てきた階段が、結構きつかったです。

今までがかなり楽だったので、きつかったです。

傾斜がきつかったのかな、息もかなり上がりましたよ。

登り切ったところで、みんな休憩してました。

きつかったですよね。

 

そこで息を整え、再出発だと思ったら、あっさり山頂に到着。

1号路に合流したところから、凄い人の量になって笑えてきました。

流石、世界一の登山者数を誇る山ですわ。

 

という感じで、さっくり登りましたが、良い運動になりました。

今度高尾山の話に同僚となったら、6号路お勧めしておこうかな。

 

他の1000m程度の山とかにも登りたいけど、ソロだと厳しくなるのかな。

どこかのサークルとか入ったほうが良いのかしら。むーん。

お歌とご飯と事件

さて、コンサートの後のお話。

 

とりあえず、少しお茶をつつ、コンサートの感想や元カノについての

話をぼちぼちと。

ここで盛り上がりすぎて、予約してたカラオケの時間に間に合わない事態に。

まあ、とりあえず行ってみればどこかあるさと、渋谷に移動。

 

適当にカラオケを見繕って、二人で歌います。

相手さん歌超うまかったです。声凄い綺麗だし。声量も凄いし。

素直に賞賛の言葉を述べさせていただきました。

相手は照れつつ、一応声楽科だったからねと。

なるほど納得です。演奏のほうかと思ってました、声だったのですね。

 

さて、自分は先日ぼちぼち練習した曲をタラタラと歌います。

そこでちょっとラッキーなことがありました。

まず、ウルフルズの「ええねん」からはじめたのですが、相手が

ウルフルズで、大阪弁で畳みかけるように歌う歌とか歌える?って聞いてきました。

おや?っと。正直「ええねん」と「借金大王」だけで行こうと思っていたんですが、

「大阪ストラット」について言及してくれました。

 

大阪ストラットは、割とウケを取れる曲なんですが、相手のノリによっては、

ドン滑りするので、歌うか悩んでいたのです。相手から話をいただいて、

ノリノリで歌わせていただきました。相手も、ああこれこれって言ってくれて。

関西弁で喋るところをいつもの1.2倍のアクセントでやらせてもらいました。

超笑ってくれました。嬉しい。笑いを取れただけで、このカラオケ満足です。

趣旨がずれてますけど、そういうものなのです。

本当に、この曲は武器です、関西人にとっての。ありがとうウルフルズ

 

という感じで、2時間ほどJPOPやら軽いアニソンやら洋楽やら歌って楽しみました。

とりあえず、(声的に)大外しをしないような選曲をしました。外して指摘されたら、

レクチャーしてもらおうかと内心思ってたので、どっちに転んでも

OKだったんですけどね。

 

さて、約束の夕飯の居酒屋に移動です。

お酒を飲みつつ、元カノとの話や、相手さんの元カレの話をのんびりとします。

ちなみにこの4人と、もう一組の友達夫婦は一緒に旅行行ったことあるので面識はあります。

 

やっぱりそこおかしいよねーとか、なんだかなーどうしてそういう考えになるかなぁ

っていう、愚痴だか雑談だかを、ダラダラと。

元カノの相談を元カノの親友にするってのも、正直変な話なんですが、いつの間にかそんなことになってました。

 

話の中で、相手さんのいじめられてた昔話を聞いて、思わず目頭が熱くなってしまい

そのいじめられてたときに、関わって助けてくれたのが元カノだったという話を聞き

涙をしてしまいました。そういうところはとても素敵なのに、どうしてこんな事に・・・。

正直人前で、涙することは恥ずかしいとは思わないですが、

なんか急に涙してしまって、申し訳なかったなぁとは思いました。

 

で、そんな最中事件が。

相手さん、携帯がないことに気がつきます。

どうやらカラオケにおいてきた模様。慌てて、カラオケ店に連絡を入れるも

届いてないとのこと。

携帯に電話をかけても、電波の届かない場所か~のアナウンス。

 

これはまずいということで、飲みを早々に切り上げて、カラオケ屋に急行。

自分たちの後のお客さんは今歌ってる模様で、確認してもらってもない。

念のため、自分の連絡先を伝えて、退店。

 

とりあえず携帯を止めることを提案し、携帯会社に連絡をしてもらう。

重要なデータとかはないらしいが、やっぱりショックだったんだろう、

ちょいちょいお声が震えてました。居たたまれないです。

 

その後警察に行き紛失届をだして、解散することになりました。

結構凹んでたみたいなので、なんどか頭撫でておきました、元気出してね・・・。

なお、まだ見つかってません。無くした場所が悪かったかな。

楽しかった1日の最後に味噌がついてしまったのが残念でした。

 

そんな、最後を除いたら楽しい1日でした。

 

ここ一ヶ月ぐらい、この件でその人とやりとりをしたり、予定考えたり、

服装であれこれ相談したり色々やってました。それが今日で終わってしまいました。

思い返すと、あれこれ楽しかったなと。終わってしまってとても寂しいですね。

次になにかっていう予定もないですので、またひとりで何か楽しむことを探さないといけないですね。

 

がんばります。

コンサート

本日は、お友達とクラシックコンサートを聴きに行ってきました。

経緯は、元カノと別れたことにより、時間が出来たため、

なんか新しいことやってみたいなと。そして、偶々最寄り駅でオーケストラの

宣伝やってて、こういうの一度聞いてみたいなと思って。

 

そして、元カノのお友達が音楽関係詳しい人だったので、

元カノの件で相談してるときに、聞いてみたわけです。

初心者がふらっと聞きに行けるのって、どういうですか?と。

 

そしたら、なんか良さそうなの選んであげますよと言ってくれて、とても大助かり。

そのうえ、新しい彼女と行くのか一人で行くのかを確認され、一人で行く旨を伝えたら、

よかったらお付き合いしましょうかと、おっしゃってくれて。

是非お願いしますと。本当に素人ひとりで突貫する事考えると、とても心強かったです。

 

そんなこんなで今日、みなとみらいホールへ行って参りました。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団

これですね。ちなみに、奮発してS席です。

悩んだんですけど、相手にどれでもいいですよと話をしてお任せしました。

久しぶりにプロのオーケストラ聞くらしく、じゃあ奮発するかということに。

お付き合いしてもらう上に、色々選んでもらったから、

チケット代出すよと言ったら、お断りされてしまった。

 

お互いが、それは悪いよっていう状況だったので、相手が気を使ってか

では、ご飯代出してくださいと言ってくれたので、こちらも快諾。

夕飯までご一緒することになりました。最近暇してたから、誰かと一緒に

1日遊べるのは、とても嬉しかったです。

 

さて、服装について悩みまくり、相手に相談をし、心配な1日の幕開けです。

服装にかんしては、女性と二人でお出かけするということ、以上に

オーケストラにどういう物を着ていけばいいのかというところで、ほとほと困りました。

行ってみて判ったんですけど、昼間の演奏会はとってもみんな楽な恰好でしたね。

心配しすぎて損しました。靴はスニーカーとかで大丈夫?とか聞いたりして

全然大丈夫って笑われたりしましたが、それはそれで楽しかったです。

 

完全に素人な自分だった物で、あれこれ相手に聞きまくってしまいました。

そして、相手の回答が難しくて、ちんぷんかんぷんなところも多く、

教養がないのはダメだなーと痛感しました。

 

演奏は、ロビーコンサートに始まり、

ラヴェル/「マ・メール・ロワ組曲
ラヴェル/ピアノ協奏曲ト長調
サン=サーンス交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」

と三本立て。

 

マ・メール・ロワ」は、聞いていて凄く楽しかったです。

色々なテンポで演奏されたりして、とっても綺麗な音を聞けました。

バイオリンの音って、凄く表現力豊かなんですね。凄く気持ちよかったです。

 

ピアノ協奏曲ト長調は、ちょっと個人的にはあわなかったです。

ピアノって、こういうと怒られるんでしょうが、音に開放感がないというか

突き抜ける感じを得られなくて、ちょっと物足りなかったです。

魅力は別の所にあると思うのですが、今自分が求めている物とは、ずれていたですね。

 

交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」

これは、最後の盛り上がりが凄かったです。

前半は明るく、中盤は暗く、そして最後に明るく激しくという感じで、

聞いてて凄く、気持ちいい、格好いい!!最高でした。

 

正直、詳しいことは全然判らなかったです。

でも、とっても素敵な音楽を聴けたことは確かでした。

頻繁に行こうと言う気にはならないのですが、またそのうち行きたいと

思わされる、コンサートでした。良い経験しました。

 

最後に、指揮者が舞台に出たり入ったりして、なんか不思議な光景を

なんども目にしました。アンコールだよと教えてもらいましたが、

面白い文化ですね。何度も何度も出たり入ったりしてました。不思議。