コンサート

本日は、お友達とクラシックコンサートを聴きに行ってきました。

経緯は、元カノと別れたことにより、時間が出来たため、

なんか新しいことやってみたいなと。そして、偶々最寄り駅でオーケストラの

宣伝やってて、こういうの一度聞いてみたいなと思って。

 

そして、元カノのお友達が音楽関係詳しい人だったので、

元カノの件で相談してるときに、聞いてみたわけです。

初心者がふらっと聞きに行けるのって、どういうですか?と。

 

そしたら、なんか良さそうなの選んであげますよと言ってくれて、とても大助かり。

そのうえ、新しい彼女と行くのか一人で行くのかを確認され、一人で行く旨を伝えたら、

よかったらお付き合いしましょうかと、おっしゃってくれて。

是非お願いしますと。本当に素人ひとりで突貫する事考えると、とても心強かったです。

 

そんなこんなで今日、みなとみらいホールへ行って参りました。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団

これですね。ちなみに、奮発してS席です。

悩んだんですけど、相手にどれでもいいですよと話をしてお任せしました。

久しぶりにプロのオーケストラ聞くらしく、じゃあ奮発するかということに。

お付き合いしてもらう上に、色々選んでもらったから、

チケット代出すよと言ったら、お断りされてしまった。

 

お互いが、それは悪いよっていう状況だったので、相手が気を使ってか

では、ご飯代出してくださいと言ってくれたので、こちらも快諾。

夕飯までご一緒することになりました。最近暇してたから、誰かと一緒に

1日遊べるのは、とても嬉しかったです。

 

さて、服装について悩みまくり、相手に相談をし、心配な1日の幕開けです。

服装にかんしては、女性と二人でお出かけするということ、以上に

オーケストラにどういう物を着ていけばいいのかというところで、ほとほと困りました。

行ってみて判ったんですけど、昼間の演奏会はとってもみんな楽な恰好でしたね。

心配しすぎて損しました。靴はスニーカーとかで大丈夫?とか聞いたりして

全然大丈夫って笑われたりしましたが、それはそれで楽しかったです。

 

完全に素人な自分だった物で、あれこれ相手に聞きまくってしまいました。

そして、相手の回答が難しくて、ちんぷんかんぷんなところも多く、

教養がないのはダメだなーと痛感しました。

 

演奏は、ロビーコンサートに始まり、

ラヴェル/「マ・メール・ロワ組曲
ラヴェル/ピアノ協奏曲ト長調
サン=サーンス交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」

と三本立て。

 

マ・メール・ロワ」は、聞いていて凄く楽しかったです。

色々なテンポで演奏されたりして、とっても綺麗な音を聞けました。

バイオリンの音って、凄く表現力豊かなんですね。凄く気持ちよかったです。

 

ピアノ協奏曲ト長調は、ちょっと個人的にはあわなかったです。

ピアノって、こういうと怒られるんでしょうが、音に開放感がないというか

突き抜ける感じを得られなくて、ちょっと物足りなかったです。

魅力は別の所にあると思うのですが、今自分が求めている物とは、ずれていたですね。

 

交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」

これは、最後の盛り上がりが凄かったです。

前半は明るく、中盤は暗く、そして最後に明るく激しくという感じで、

聞いてて凄く、気持ちいい、格好いい!!最高でした。

 

正直、詳しいことは全然判らなかったです。

でも、とっても素敵な音楽を聴けたことは確かでした。

頻繁に行こうと言う気にはならないのですが、またそのうち行きたいと

思わされる、コンサートでした。良い経験しました。

 

最後に、指揮者が舞台に出たり入ったりして、なんか不思議な光景を

なんども目にしました。アンコールだよと教えてもらいましたが、

面白い文化ですね。何度も何度も出たり入ったりしてました。不思議。